求人情報
・寮、借り上げ社宅完備
・大手ならではの安定した経営基盤が魅力!
小岩井農牧株式会社は岩手県雫石町(シズクイシチョウ)に小岩井農場を所有し、さまざまな事業を展開しております。130年の歳月をかけ、雄大な森と緑の大地をつくりあげてきました。農林畜産業を守り、環境と共生した事業を運営。先人から受け継いだ緑豊かな環境を、次世代に確かに伝えること。そして、新たな分野に挑戦し続けることがわたしたちの使命です。
【設立の背景】
農場の開設は明治24(1891)年。共同創始者の小野義眞(おのぎしん)、岩崎彌之助(やのすけ)、井上勝の三人の頭文字を取り、「小岩井」と命名されました。
草木が一本もない荒野に木を植えることからスタートし、オランダより乳用牛を輸入。全国に先駆けて開始した酪農事業を始めました。その後は採卵鶏の雛販売、山林経営、緑化造園、観光施設の運営、食品の製造・販売等、早くから6次産業化の実現など事業の多角化を図って参りました。
【生産性アップのために】
農場内には、約2,000頭の牛(搾乳牛900頭、育成牛400頭、肥育牛700頭)がいます。乳用牛の搾乳や飼養管理(給餌・繁殖)は専属の獣医師との連携を行い優良な製品を生み出しています。肉用牛である黒毛和種は主に給餌・清掃業務を行い、出荷された後はA4・A5ランクの枝肉として、主に首都圏で販売されています。