研修/学ぶ
研修生募集/京都府農林水産技術センター畜産センター
就農相談から農業体験、本格研修、就農・就業までトータルで支援!酪農・肉用牛経営に関する経営力・実践力・資格取得力を身に付けて京都で牛のいる生活をはじめませんか?
<実は、歴史と伝統のある京都の畜産!>
京都の畜産の歴史は古く、1310年に描かれた我が国最古の和牛書に取り上げられています。幕末には「すき焼き屋」が初めて誕生した地とも言われています。現在では、若手畜産農家の活躍や、小規模ながらこだわりをもつ特色ある畜産経営が多くなされており、京都肉や京地どり等のブランド畜産物をはじめとした様々な畜産物が生産されています。
特色のある京都の畜産ですが、農業者の高齢化により後継者の育成・確保が緊急の課題となっています。このような現状を踏まえ、京都府では令和2年度から酪農、肉用牛経営体への就業や就農を目指す人材を育成する研修制度を創設しています。
<少しでも興味のある方、大歓迎!充実の研修・サポート制度でお待ちしています!>
座学研修と、農場での実習を組み合わせたカリキュラムにより2年間で基礎知識はもちろん、「経営力」「実践力」「資格」の3つの柱を中心とした技術や、経営能力を身 に着けることができます。
研修中は、国の制度である農業次世代人材投資事業による支援を受けられます。就農時には引き続き国の支援の他、京都府独自の若手農業者等支援事業による機械導入などのサポートを受けられます。新規で畜産を始めるにあたって不安はたくさんあると思いますが、私たちが全力でサポートいたします。
また、畜産に興味はあるけど・・・どう始めたらいいんだろう?という方、まずは、お気軽にご相談ください。京都府では、総合相談窓口として農林水産業ジョブカフェや、就農フェア(マイナビ就農フェスト、新・農業人フェア)にて相談対応をおこなっています。そして相談後は、1日畜産体験や短期間のプレインターンシップに参加してみるのがおすすめです。農業体験や、活躍する農家の姿を見て「本格的に学んでみたい!」と感じた方は、ぜひ2年間の畜産人材育成研修にご応募ください♪
京都府で一緒に畜産をはじめましょう!
<応募‧お問い合わせ先>
【応募条件】
・概ね40歳未満
・研修後、府内に定住して畜産業に従事される方
【応募期間】
・1回目:令和3年5月31日(月)~9月24日(金)
・2回目:令和3年11月29日(月)~令和4年1月28日(金)
【お問い合わせ先】
京都府農林水産技術センター畜産センター
業務部担い手・普及担当
〒623-0221
京都府綾部市位田町桧前
電話:0773-47-0301
メール:ngc-chikusan@pref.kyoto.lg.jp
FAX:0773-48-0722
ホームページ:www.pref.kyoto.jp/chikken/
※受付時間は、平日8:30~17:15まで(土曜、日曜、祝日は休み)
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