研修/学ぶ
研修生募集/岐阜県 飛騨地域トマト研修所(JAひだ)
「トマト研修生」大募集☆トマト農家として岐阜県飛騨地域で独立就農を目指しませんか?就農に必要な知識と技術を2年間で学ぶことができます!1泊2日の就農体験も随時開催☆
<飛騨地域の特徴>
岐阜県の北部に位置する飛騨地域は、周囲が3,000mを越える北アルプスや飛騨山脈などの山々に囲まれた地域。総面積の約9割が森林で、年間平均気温11度という冷涼な気候が特徴です。日本海や太平洋に流れ込む源流を多く有し、おいしい水が豊富。そんな自然の恵みを受け、飛騨では様々な農作物がつくられています。なかでも7月から11月まで出荷される夏秋トマトは単協(一つのJA)としての生産面積は全国一!特に8月~9月は日本一の出荷量を誇る夏秋トマトの一大産地です!また比較的消費地に近いという利点を生かし、関西・中部・関東・北陸の各地へ、新鮮でおいしいトマトを消費者にお届けしています。
冬は積雪が多い地域で農閑期となりますが、農家の多くはスキー場、酒蔵、除雪作業などの季節にあった仕事や生活ができ、気分的にもリセットができ、メリハリがついた生活が過ごせますよ。
<「トマト農家として飛騨の地で独立したい」という熱い気持ちをお持ちの方を大歓迎!心強い講師陣があなたをサポート!>
2年間の研修では、研修所でトマト栽培の基礎を中心とした研修をおこないます。春の育苗から学び、7月から収穫を開始、秋には片付け。野菜作りの基本的知識はもちろん、生育ステージ毎の技術、各種資材の知識や農業機械の操作を実践的に学ぶことができます。また、農閑期となる冬の間を利用して、経営管理などの就農するまでに必要な知識を室内研修にて学ぶことができます。就農時の面積に近い規模での実践的な研修内容で、就農した際に、自分のイメージとギャップが生じないよう、研修の時から就農時と近い規模での研修が出来ることも特徴のひとつ。講師には、岐阜県職員やJA職員、先輩農家が付き、研修中から就農開始後もしっかり指導、サポートしてくれますよ!
<1泊2日の就農体験を随時開催中!>
知らない土地での初めての農業に心配のある方は多いと思います。まずは、飛騨でのトマト生産がどのようなものか、農作業がどのようなものかを知っていただくために、1泊2日の就農体験を随時開催!(※1泊2日が無理な場合、日帰り体験でもOK)
【就農体験日程(例)】
1日目 飛騨市役所集合(午後2時)
・オリエンテーション
・トマト研修施設およびトマト農家ほ場見学
・地元の農家さんたちとの交流会
2日目 ・トマト農作業体験
・トマト選果場の見学
・個別相談(就農に対してのアドバイス・情報を提供)
飛騨市役所解散(午後3時)
※現地集合場所までの交通費や宿泊費は参加者の自己負担となります。
1泊2日の就農体験は、よりリアルにこの地での就農を考えていただける機会になると思います。少しでも興味のある方、ぜひご参加ください。まずは、「お問い合わせ先」へお気軽にご相談ください!
<応募‧お問い合わせ先>
JAひだ本店 営農推進対策部 営農推進課
担当:鍋岩(なべいわ)
住所:〒506-0001 岐阜県高山市冬頭町15-1
TEL:0577-36-3880
メール:jahidaeino@jahida.gjadc.jp