農業がより魅力的な職業となるようにするには。
将来を見据え、「選ばれる」経営体になるには。
今こそ、農業経営には働き方改革が必要です。

このサイトでは農業経営者の皆さんの、農業の「働き方改革」実行宣言を紹介します。
そして、「働き方改革」に取り組む経営体についても知ることができます。

Statment

みんなの農業の「働き方改革」実行宣言

About

農業の「働き方改革」実行宣言とは

農業の「働き方改革」実行宣言とは

農業経営者の皆さんが、どうしたら生産性が高く、かつ「人」に優しい環境作りができるかということを考え、実現に向けて、目標を立てて宣言することです。
宣言は随時募集しており、順次このページで紹介します。経営体ごとの宣言のページには、求人情報、WebサイトやSNS等へのリンクも併せて掲載することができます。奮って御応募ください!

宣言の応募方法

対象者 農業経営者の方
応募方法 Step1~3について準備の上、実行宣言をこちらの投稿フォームより御応募ください。

Step1

私の働き方改革実行宣言の本文を作成します。記載例はこちら18KB)です。

Step2

宣言のポイント(A4横にStep1の宣言の抜粋)を持った代表者の写真を撮影します。

Step3

経営体の雰囲気が分かる写真、自社Webサイト・SNS等へのリンク(URL)を準備します。

  • 写真はjpg、png形式等のデータをご用意ください。

農業 の「働き方改革」経営者向けガイド、実践ワークブック

農業の「働き方改革」経営者向けガイド
働き方改革を具体的に進めるための、課題の洗い出し、経営理念・目標の共有、年間作業の平準化、業務のマニュアル化、人材の募集・育成等、段階的なアプローチについて、農業現場の実例を紹介しています。

農業の「働き方改革」経営者向けガイド

実践ワークブック
ガイドの内容について、書き込みながら考えることができるワークブックです。

実践ワークブック

Case Study

事例紹介


小さな改善の積み重ね(できることから改善する)

事務所の掃除、書類整理から始めた。簡単で、かつ目に見えるところを変えることに意味があり、パートさんも「誰かが来て掃除を始めた」「きれいになって気持ちが良い」「次は何をやるのか」等意識が変わった。
資材置場の整理整頓、直売所のPOPを考える等の数百件の小さな経営改善を積み重ねながら一つ一つに取り組んだ。
経営改善事例は「阿部梨園の知恵袋」で無料で公開中。
http://tips.abe-nashien.com/
(阿部梨園 栃木・梨)


GAP(生産工程管理)への取組(できることから改善する)

就農後まもなくGAP(生産工程管理)に取り組み、今まで農業においては当たり前だと思っていたことが、実は非常識だということを学んだ。若いうちに学ぶことが大事だと感じた。
(アルファーム会津宏樹 青森・りんご)


道具の整理整頓(できることから改善する)

はさみ1本に至るまで、道具を持ち出したら自分の名前が付いた札をその場所の釘に掛けておく。誰が持ち出しているかすぐ分かり、無くさなくなった。
毎日夕方に確認してSNSにアップすることで、無くした日がすぐ分かるようになった。
(ベジアーツ 長野・野菜)


子育て中の女性が働きやすい環境作り

冠婚葬祭・子供の学校行事・私的旅行などに従業員それぞれが参加できるよう情報を共有した。短時間勤務やフレックスタイム制度、基本的に残業なし、等により定着率も向上した。
子育て中の女性を積極的に採用した。「お互い無理せず働ける環境」となるよう、余裕を持った人数を雇い、別の人がフォローできる体制を作った。仕事が少ない時期があることを説明した上で雇用契約を結んだ。
(株式会社ドロップファーム 茨城・フルーツトマト)


農業の繁閑を活かした柔軟な就労体系

スポーツ選手のダブルキャリア、セカンドキャリアとして農業に従事してもらうことを可能とするため、労働時間を短くしたり、変形労働時間制や冬季休職制度等を導入した。
(有限会社穂海農耕 新潟・米)


ほ場の清掃の徹底、トイレ・更衣室の設置(清潔で快適な職場環境作り)

ほ場のトイレ、更衣室の設置。ほ場の清掃を徹底し、そのまま保育園の送り迎えに行ける清潔な職場環境を確保した。
(株式会社ドロップファーム 茨城・フルーツトマト)


ロッカー、休憩室の設置(清潔で快適な職場環境作り)

着替えや荷物が汚れずに置けるようロッカーを設置した。
夜中の作業もあるので畜舎近くに仮眠や休憩ができるコンテナハウスを設置した。
(鹿児島黒牛美由紀牧場 鹿児島・肉牛)


業務内容のマニュアル化

作業の仕方を教えるだけでなく、何のためにその作業があるのか考えるためのツールとして全ての作業にマニュアルを作った。
若い社員が年上のパートさんや外国人技能実習生等に会社の考え方や仕事の説明をするときに、若手でも自信を持って教えることができるようになった。
(ベジアーツ 長野・野菜)


日報を活用したコミュニケーション(意見を言いやすい環境を作る)

日報によるコミュニケーションを重視しており、その日の仕事、良くできたこと、改善が必要なこと、相談・提案等の項目について記載。仕掛けとして感情を示す顔のアイコンがあり、疲れた顔を選んだ社員を迅速にフォローするようにした。
(ベジアーツ 長野・野菜)


現場を任せられる人材の育成(人材を育成する)

従業員が社長ともう1人しかおらず、社長が農場の管理と営業の中心を担っていたとき、もう1人を農場長として育成することに力点を置き、現場を徐々に任せるようにした。社長は営業活動に注力した。
(こと京都 京都・九条ねぎ)


地域農業と一緒に発展していく

自社の利益が他の農家の利益にもなることを心がけ、バイオガスプラントでの液肥生産を50軒の地域農家と一緒にやってきており、餌となるデントコーンも70軒近い農家と連携して栽培してきた。
(株式会社ノベルズ 北海道・肉牛・酪農)


牛の飼養管理システムの導入(最新技術を導入する)

どこにいても常に牛の様子が管理できるシステムを導入した。時間を有効活用できるようになり、仕事の作業効率アップにつながって事故もほとんどなくなった。
(鹿児島黒牛美由紀牧場 鹿児島・肉牛)